人と比べてしまう人が劣等感や嫉妬を手放す方法

独立した初期、私はたびたび「劣等感」や嫉妬に悩まされました。

どうして自分は、あの人のようにできないんだろう?
同じようなことをしているのに、どうしてあの人は上手くいってるんだろう?
努力しているつもりなのに報われないのはなぜだろう?

そんな思いがグルグル巡り、上手くいっている人に対して勝手な憤りを感じたり、そんな自分への嫌悪感に襲われたりする日々でした。

そんな、かつての私の経験を元に、この記事では、人と比べてしまう人が「劣等感」や「嫉妬」を手放す方法についてまとめました。

他人と比べても自分は成長しない

人と比べることが無意味な行為である一番の理由は、これです。

そもそも、人と比べたところで、自分の状況は1ミリもよくなりません。

だとしたら、そうやって落ち込んでいる時間も自分の状況を良くするために使うべきです。

比べるのは人ではなく自分。

気持ちが揺らぎそうになったら「自分の成長」に集中することを考えましょう。

他者を基準にすると、上には上がいるので、ずっと比較を続けなければいけません。これはとても疲れる生き方です。

他者と比べることではなく、幸せの基準は自分の中に持ちましょう。

比べるのは、人ではなく「過去の自分」

過去よりも成長できているポイントを見つけることができれば、今よりもっと自分を肯定することができるはずです。

人と比べているときには、一部分しか見えていない

成功しているように見えても、本当にすべての面において、その人のほうが優れているのでしょうか?

仕事で上手くいっているように見える人でも、プライベートや人間関係で問題を抱えているかもしれないですし、成功の裏側や苦悩は本人にしかわかりません。

私も独立して、好きな仕事で生活をしているので「うらやましい」と言われることが時折ありますが、

好きなこととはいえ、仕事で悩むことも、上手くいかず悔しい思いをすることもたくさんあります。

人は表の華やかな部分しか見えていないのだということは、自分が「うらやましい」と言われる側になって初めて実感しました。

あなたがうらやましいと思っているのは、その人の人生のほんの一部です。

一部分だけを見て「うらやましい」と思ったとしても、それはあなたの主観であって、本人のすべてを知り尽くした上でのことではありません。

今、この瞬間の「うらやましく見える部分」だけを切り取って、比べているのです。

「あの人は、あの人なりの苦悩を抱えているのかもしれない」

そう考えると、少し余裕が持てるようになるはずです。

物事には常に表面と裏面がある、ということを意識してみるようにしましょう。

「成果」で人と比べるのではなく、「在り方」に目を向ける

お金や成績、数字や持ち物、その人が囲まれている環境などは、目に見えるので、わかりやすいのですが、

人と比べない人は、目に見える「成果」ではなく、心の在り方や信念に目を向けています。

「どれだけ数字を稼げたか」「どれだけの物を手に入れたか」ではなく、

自分がどれだけ好きか、どれだけ心を込められるか、どれだけ信念を持って行動できるかといった「在り方」を意識しているのです。

すると「今自分にできるベストを尽くしていこう」という感情と共に、人ではなく自分自身がどうしたいかということに意識が向くようになるでしょう。

「自分が何のためにそれをやるのか?」「どういう自分でありたいか?」ということを常に考えていると、目に見える成果だけに一喜一憂しなくなるものです。

人と比べてしまうのは仕方がないこと

私たちは、大なり小なり人と比べてしまったり、嫉妬や劣等感を感じてしまうものです。

しかし、

物事には裏と表が常にセットであること

私たちは目に見える表の部分だけを切り取って見てしまいがちなこと

人と比べても自分の状況は1ミリもよくならないこと

これらを知っているだけでも、自分の心の持ち方は変わってくるものです。

私自身これらを意識し、自分の在り方や信念や夢にフォーカスすることで、劣等感や嫉妬といったネガティブな感情を手放し、人と比べない生き方ができるようになりました。

ぜひ、少しでも参考にしていただけると幸いです。