英単語が覚えられない? 効果的な勉強法を教えます!

翻訳家&英語講師のanneです。

英語を指導している生徒さんたちから「単語がなかなか覚えられません~」という嘆きの声を聞きます。

脳って、忘れるようにできているんですよね。だから、覚えたつもりの単語を忘れてしまうのも、仕方のないこと。

今回は、効果的な英単語の勉強法覚えておくと役に立つ学習のポイントをお伝えします。

英単語の勉強法① 単語帳は1冊に絞り、何度も繰り返す

意外と多いのが「単語帳を最後までやり遂げたことがない」という人。

まずは「絶対にやり遂げる1冊」を決めて、1冊の単語帳を何度も繰り返して覚えましょう。

私のオススメは『キクタン』シリーズですね。


『キクタン【Advanced】』(アルク)
参考価格:1,540円

初心者であればBasic、「中学~高校レベルの基礎くらいは頭に入っているよ」という人はAdvanceがオススメです。


『キクタン【Basic】』(アルク)
参考価格:1,540

後ほど書いてますが、歩いたり、体を動かしたりしながらの方が記憶に定着しやすいので、付属のCDを聞きながら散歩をしたりすることで相乗効果も得られると思います(単語帳そのものも優れていますが)。

受験生であれば鉄板だけど、ターゲットシリーズがオススメ。


『英単語ターゲット 1900』(旺文社)
参考価格:1,100円

ちなみに、私は『ターゲット1900』1冊で早稲田受かりましたよ。

TOEICを意識している方は『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』が良いと思います。


『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(朝日新聞出版)

単語の暗記にばかり走ってしまう方がいますが、ある程度の単語数を網羅すれば、あとは「推量」で読めます。

だから、単語帳は1冊で十分。自分の実力に合ったもの、続けやすそうなものを選んで、何度も繰り返しましょう。

英単語の勉強法② 単語ではなく、フレーズで覚える

あと、英単語だけを単体で覚えても、役に立たない上に、すぐに忘れます。

必ず、センテンス(文章)とセットで覚えましょう。

たとえば「flower」=「花」とだけ覚えるのではなく、

「I’ll give him this flower」(この花を彼にあげるつもりだ)

と例文ごと覚えること。

単語帳でいえば、通常左ページに単語の意味が載っていて、単語の意味だけしか見てない人もいると思うんだけど、

そうではなく、大事なのはむしろ、右側の例文で覚えるページ。


(※画像は『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』)

単語と意味だけで覚えた気にならず、きちんと例文のページで確認することも意識してみましょう。

英単語の勉強法③ 関連語と紐付ける

記憶は、関連する情報と多く結びついているほど、忘れにくいと言われています。

そのため、単語を1つだけ覚えるのではなく、同義語対義語と結びつけてみましょう。

例えば、imply(ほのめかす)という単語であれば、suggest, hintなどの同義語とセットで覚える。

appall(ぞっとさせる)であれば、horrify, shock, dismayというように、関連する言葉をグルーピングして覚える。

同義語だけではなく、対義語(反対の意味の言葉)でも有効です。

たとえば、above(上)であれば、below(下)、

accept(受け入れる)であれば、refuse(拒む)という対義語と組み合わせてみる。

このように、1つの単語を別の単語と組み合わせて覚えるだけでも記憶に定着しやすくなります。

英単語の勉強法④ 体を動かしながら暗記する

運動が暗記にいいことは、さまざまな研究で証明されています。

集中力もアップしますし、じっと机に座っているだけよりも、リフレッシュになると思いますので、運動を取り入れることはオススメです。

暗記をするなら、早歩きくらいのスピードで歩くことが、最も脳への定着率がいいと言われているそうなので、

早歩きのウォーキングをしながら、単語の音声を聞いてみてはいかがでしょうか?

先ほど取り上げた『キクタン』のようなCD付きの単語帳もありますし、Youtube「英単語 聞き流し」と検索するだけでも、様々な無料音声を手に入れることができます。

また、「運動」といっても大げさに考えず、

①立って勉強する
②部屋の中を歩き回りながら覚える

ということを取り入れている方もいます。

ぜひ、自分に合ったやり方で、運動を勉強に組み合わせてみてください。

英単語が覚えられない? 効率的な勉強法を教えます!

今回は以上となります。

ちょっとした工夫を取り入れるだけでも、英単語をより効果的に覚えられるようになるので、上記で紹介したやり方をぜひ実践してみてください。

これからも皆さんの語学学習を応援しています!