突然ですが、皆さんは占いを信じますか?

正直いうと、私は朝のテレビ番組で流れる星座占いがとても嫌いでした。
というのは「気にしい」な私は、占いのランキングが悪いと、それだけでテンションが下がってしまっていたからです。

おまけに、ひねくれものの私は「ラッキーカラー」や「ラッキーアイテム」などと言われると、「なんで、占いに自分の持ち物まで決められなきゃいけないんだ!という反発心をいちいちを覚えていました。

[voice icon=”https://kotozora.com/wp-content/uploads/2022/04/コトゾラ.jpg” name=”コトゾラ” type=”l”]そんな私ですが、たまたま手にとった星ひとみさんの『幸せ上手さん習慣』を読んで、自分がいかに「幸せ下手な生き方」をしていたかを実感しました。[/voice]

そして、この本に書かれていることを、日常生活に取り入れていくと、実際に不思議なことが起こり始めました。
人間関係の悩みが改善したり、新しい仕事にチャレンジさせていただけるようになったりと、本当に運がよくなり、幸せな自分に近づいていることに気がついたのです。

今回は、私に幸せな生き方を教えてくれた星ひとみさんの「幸せ上手さん習慣」から、実際に私が「取り入れてみて良かったな」、「これを取り入れたことで変わったな」と思えた行動をピックアップしてお話ししていきたいと思います。


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こちらから動画版もご覧になれます。

著者紹介

皆さんは星ひとみさんをご存じですか?

テレビにもご出演されている大人気の占い師さんなので、知っている方も多いかもしれませんね。

巫女の家系に生まれ、幼い頃から霊感があったという星ひとみさんは、占い師として20年以上活動されており、これまでに2万人以上の鑑定を行っています。

その占いは驚異の的中率を誇り、政治家や経営者、芸能人なども多く信頼を寄せているそうです。

本書の見どころ

そんな星ひとみさんの著書「幸せ上手さん習慣」は、「今の自分が嫌だ!」「ついついネガティブになってしまう」「変わりたい」と思っている人にはぜひ読んでいただきたい、星さんの初めての開運エッセイです。

この本では「幸せを引き寄せるための107の習慣」が紹介されています。

何より、この本のすてきな点は、星さんが紹介してくれている習慣はどれも心が「ときめく」ような習慣・行動ばかりだということ。

つまり、ワクワクした気持ちで取り組みながら、幸せになれちゃうという、とってもハッピーな1冊なのです。

今回はこの本から、私が、「実践してよかった!」と思った習慣を5つご紹介します。

[aside type=”boader”]
①季節の花や観葉植物を置く
②バッグや靴を置きっぱなしにしない
③朝は太陽の光を浴び、寝る前10分は「楽しいこと」を考える
④「でも・だって」や「忙しい」を口癖にしない
⑤一緒にいる人を笑顔にする[/aside]

1つずつ解説していきますね!

①季節の花や観葉植物を置く

季節折々の花を飾ったり、観葉植物を置くことは自然のパワーを上手に取り入れる行為です。

植物には邪気を払い、良い気を集めるパワーがあります。

特にテレビの周りは静電気でほこりがたまりやすく、悪い気が発生しやすい場所。
テレビの横に観葉植物を置くと、悪い気を浄化し、運気の低下を防いでくれるそうです。

[voice icon=”https://kotozora.com/wp-content/uploads/2022/04/コトゾラ.jpg” name=”コトゾラ” type=”l”]ちなみに私はお花の「サブスクリプション」というものを利用しています。
毎月決められた日にお花が届くというサービスなのですが、このおかげで、いつも季節のお花に触れられています。[/voice]

お花って面白いなと思うのは、住む人の心を本当に表しているんですよね。
自分がネガティブな気を発しているとお花が枯れるのが早いし、反対に元気いっぱいのときは「すごく長持ちするな」と感じることもあります。

お花に触れたり、においをかいだりするだけでも、癒されるし元気をもらえるので、これは本当におすすめの習慣です。

花言葉を覚えたり、お気に入りのお花屋を見つけるなどという工夫を取り入れると、さらにお花を楽しむことができるので、ぜひやってみてくださいね。

②バッグや靴を置きっぱなしにしない

靴には外からやってきた邪気がついています。
そういった靴を放置すると、玄関に邪気が居座ることになります。

なので、外から帰ってきたら、乾いた布で靴の表面をふき、素早く収納。
収納スペースが小さい場合も、靴を並べず、出しておく靴は1人1足までにすることが大事です。

また、バッグは自分の分身でもあります。
そのため、バッグを直接床に置いてしまう行為は、自分を大切にしていないのも同然なのです。

床には悪い気が付着しているので、床には物を置かないこと。
台の上やフックにかけるなどして、大切に収納する習慣をつけましょう。

[voice icon=”https://kotozora.com/wp-content/uploads/2022/04/コトゾラ.jpg” name=”コトゾラ” type=”l”]私は物を出しっぱなしにするという悪い癖があるのですが、この本を読んで考え方を改めました。
玄関や部屋がきれいというのは、単純に気持ちのいいことでもあるし、この気持ちの良い、ポジティブなエネルギーが、また新しい幸せを運んでくるのだろうとも感じました。[/voice]

慣れていない人にとっては、習慣にするまではちょっと大変に思えるかもしれませんが、「これまでできていなかったよ~」という人がいるなら、ぜひやってみてくださいね!

③朝は太陽の光を浴び、寝る前10分は「楽しいこと」を考える

人間の体は早起きし、太陽からの優しい光のエネルギーを受けることで、気の流れをスムーズにし、運気も良くなっていくと考えられています。

幸せ上手さんは、今日という日が好きでたまらないから、暗い部屋の中でダラダラとした朝を過ごすことがありません。
朝は余裕を持って、太陽の光を浴びて気持ちよく過ごすことを心がけましょう。

また夜、布団に入ったときには、楽しいことを考えて眠りましょう。
今日あった嫌なこと、明日への不安や心配は、一旦脇に置いて、ワクワクをたくさん考えながら眠りましょう。

このときのコツは、

「朝食は何を食べようかな?」
「明日は何を着ようかな?」
「仕事帰りにおいしいスイーツを買って帰ろう」

といったちょっとした「楽しみ」を見つけるということ。
これを習慣にすると、幸せな気持ちで目が覚めそうですよね。

[voice icon=”https://kotozora.com/wp-content/uploads/2022/04/コトゾラ.jpg” name=”コトゾラ” type=”l”]私は寝る直前によくスマホを触ってしまっていたのですが、そのせいで寝つきが悪く、朝もスッキリ起きられないということがありました。
ですが、寝る前にはスマホを触らない、と決めて、その分、夜はハーブティーを飲んだりヨガをしたりしてゆっくり過ごすようにしたところ、熟睡できるようになりました。
ちょっとした習慣を変えるだけで、こんなにも気持ちよく眠れて、気持ちよく目覚められるんだと、自分にとっては大きな気づきとなりました。[/voice]

④「でも・だって」や「忙しい」を口癖にしない

「でも」や「だって」の回数が多いほど、幸せ下手さんになってしまいます。

心に余裕がないと、ついつい使いたくなってしまう言葉かもしれませんが、
「でも」ではなく、「やってみよう」、「だって」ではなく、「そうなんだ」と言葉を置き換えることを習慣にしてみましょう。

また「忙しいは」人や幸運を遠ざける言葉。
自分を閉じ込めてしまう言葉だそうです。

幸せ上手さんは、どんなに忙しくても「忙しい」とは言いません。

仮に仕事が立て込んでいたとしても、「挨拶くらいなら」と心よく応じられるのが幸せ上手さんです。

このちょっとした行動ができるかできないかが、チャンスがやってくるかどうかの分かれ道になるのです。

[voice icon=”https://kotozora.com/wp-content/uploads/2022/04/コトゾラ.jpg” name=”コトゾラ” type=”l”]たしかに「忙しい」が口癖の人に対しては、何かをお誘いをするのも、ためらっちゃいますよね。
その結果、人脈も広がらないし、思いがけないチャンスを逃しやすくなるのかもしれません。[/voice]
何気ない口癖1つとっても、自分の運気を上げたり下げたりするパワーがあるのだと思うと、使う言葉には本当に気を付けなくてはいけません。

どうせ使うのであれば、「私って、運がいいのよね」を口癖にしたいですね。

⑤一緒にいる人を笑顔にする

星さんは幸せ上手さんは「さすが」「すごい」「すてき」という言葉が自然と出てくると言います。

幸せ上手さんは自分がときめいたことをストレートに相手に伝えられる素直さがあるので、周りの人たちを素直にほめることができるのです。

また、自分中心にならず「ゆずる」「思いやり」「人のため」をナチュラルに行動に移すことができて「ありがとう」と言われることが多いのも、幸せ上手さんの特徴です。

[voice icon=”https://kotozora.com/wp-content/uploads/2022/04/コトゾラ.jpg” name=”コトゾラ” type=”l”]私の周りにも「幸せ上手さん」が何人かいるのですが、みんな本当に思いやりがあって、人の喜ぶことを素直に行動できる方たちばかりです。
だから、このパートにはうなずきまくりでした。[/voice]

人をほめるって、ときに照れくさかったり、変なプライドが邪魔をするものですが、相手が喜んでくれたら自分もうれしいし、そうやってお互いが笑顔になれるといいですよね。

小さなことであっても「相手を喜ばせよう」とアンテナを張っていると、日々の行動も自然と変わってくるはずですよ。

まとめ

私はこの本を読んで、ワクワクやときめきは、外側からやってくるものではなくて、自分の生活の中にすでにあるのだということに気づかされました。

「すてきな出会いがないとトキメキを感じない」
「高級レストランで食事をしないとワクワクしない」

なんてことは決してなくて、朝日をたっぷり浴びて、のんびりと美味しいコーヒーを飲んでいるだけでも十分幸せだし、きれいなお花を見ているだけでも、ときめくことはできます。

この本は、私たちはすでにたくさんのモノを持っているんだということ、そして素直に心を開いて行動すれば、運はどんどん良くしていけるんだ、ということを教えてくれました。

星さんの「幸せ上手さん習慣」には、ほかにもたくさんの幸せになるためにできる行動が書かれているので、皆さんもぜひ読んでみて感想を聞かせてください♪


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動画版はこちらからご覧になれます。